ダイバーに必須なのが器材!
水中で活動するためには器材が必要不可欠。
そんな大切な器材たちを少しでも長く使うためにはお手入れも大事!
かなり前にはなってしまいましたが、スノーケル器材のお手入れ方法は紹介させて頂きましたので、
今回はスクーバ器材、スーツのお手入れ方法をご紹介!
前回のスノーケル器材のお手入れ方法はこちらから。
<BCD>
今は器材を入れられる桶がどこも使えない状況ですので、
シャワー等で海水を洗い流しましょう。
洗い流したら、インフレーターからたっぷり水を入れ、
BCD全体をパンパンに膨らませます。
膨らませたらBCDを上下左右に揺すって内部を水洗いし、
逆さにしてインフレーターから水を出します。
この時も揺すってなるべく水を出し切りましょう!
干す時もインフレーターを下向きにすることで
抜け切らなかった水が溜まるので、干場から
外す前に1度ボタンを押してチェックしてみてください。
<レギュレーター>
本当は水に浸けておくのが1番ベストですが、
ないところが多いので、シャワー等で水洗い。
セカンドステージ、オクトパスの中を洗う場合は、
パージボタンを押さないように注意!
その他にも隙間に砂を噛んでいることがあるので
コンパスはベゼルを回しながら洗いましょう。
中圧ホースとドライホースのコネクター部分は
塩がみしやすいのでここもしっかり洗いましょうね。
年に1回オーバーホールに出すのもお忘れなく!
<ウェットスーツ>
畳まずに吊るして保管するのがベスト。
色落ち防止のために直射日光に当てないように保管しましょう。
ファスナーは塩がみするのでしっかりと洗いましょう。
<ドライスーツ>
バルブとファスナーはしっかりと洗いましょう。
ハンガーは専用の肩幅の広いハンガーで吊るしましょう。
匂いの気になる方は消臭スプレーや乾燥剤を
両足に入れておくと良いですよ。使う時に取り出し忘れないようお気をつけて!
ファスナーは硬くなると壊れる原因に。
ジッパーイースなどを使ってメンテナンスしましょうね!
しっかり使い終わった後は洗って気持ちよくダイビングを続けていきましょうね!
2021.04.29
意外な落とし穴!器材のお手入れ方法<スクーバ・スーツ編>